P2 2000

P2

2000

プレニチュードへの感銘、さらに深遠に

ドンペリニヨンの独自性は、その進化の過程にあります。それは直線的で一定のものではなく、連続した窓の連なりのような変化です。長期間の熟成における、このような段階は“プレニチュード”と呼ばれ、ワインがより高く、より強く進化する瞬間がとらえられます。P2は、16年の熟成期間を経て生まれる第二のプレニチュードです。エネルギーが最高潮に達し、ミネラル、ヨード、スパイスなどが香るP2のダークな特性は、この上なく高く、澄んだ世界へと私たちを誘います。究極のドン ペリニヨンに出会う旅。

プレニチュード ドゥーズィエム
P2 2000

この年は寒く雨の多い気候から、暑さと雷雨に見舞われる気候へと、厳しい気候が次々に入れ替わりました。 空模様が変わりやすく、すっきりしない夏が続きましたが、8月末頃には素晴らしい好天に恵まれました。この、収穫の終りまで続いた好天の時期が、ヴィンテージを生み出しました。収穫は9月11日に、ピノ・ノワールから始まりました。 2008年に初めて登場した際には瑞々しさと円熟、活気と調和の見事な融合を実現したドン ペリニヨン ヴィンテージ 2000が、ワインに対する新たな表現を生み出しました。 
第二のプレニチュードであるP2 2000は、新しいエネルギー、力強さ、活力、そして深みによってもたらされたものです。 

香り

鮮やかで熟成感のある豊かな香りが広がり、温かなブリオッシュのアロマがベルガモットや葡萄の実に混ざり合います。たばこのスモ―キーな香りが全体にアクセントを加えます。

味わい

明快に響きわたるアタックの後、より肉感的で豊かな味わいへと次第に変化していきます。気品のある粘性が控えめに現れ、ワインの輪郭を縁取ります。活気に富んだ優雅な苦味がリコリスやトーストした麦と混ざり合い、余韻として続きます。

料理とのマリアージュ

一貫性は、P2 2000の重要な特徴の1つです。濃厚なビーフストックやパセリを効かせたバイ貝のラヴィオリなどのマリアージュによって、ワインの持つこの一貫性が一層際立ちます。揚げたアーティチョークとシーバスに桃のサラダと昆布を合わせたものや、グリルで焼いたポテトチップスにフォームミルクとキャビアを添えたものなど、控えめながらも豊かな趣向を凝らした食事と組み合わせても、このような一貫性を引き出すことができます。ドン ペリニヨン P2 2000を中心に1つ1つの料理がお互いを引き立て合い、センセーションを巻き起こします。

第二のプレニチュードが放つエネルギーは、このシャンパーニュの最も優れた特徴を引き立てているにすぎません。 ドン ペリニヨン P2 2000は、明白でありながらも捉えがたい一貫性を表現するための確かな一歩といえるでしょう。
リシャール・ジェフロワ、醸造最高責任者。